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2016.03.24 Thursday

自動車メーカーのwebサイトから見る、webデザインの歴史その2


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ファッションや音楽に流行があるように、Webデザインにも流行があります。

そんなwebデザインの歴史について、今回は自動車メーカーのwebサイトを比較しながらのんびりと語っていきたいと思います。

今回はその2。
前回の記事はこちらです。
自動車メーカーのwebサイトから見る、webデザインの歴史その1



迷走の90年代後半〜2000年代前半


ホームページの立ち上げからダイハツやホンダのように一貫したデザインのところもあれば、更新のたびにデザインが変わるメーカー達もあり、この頃は本当にホームページ迷走期といっても過言ではありませんでした。

確かに、「ホームページ」というものに前例がない時代なのですから、そりゃあ企業も個人も一から手探り状態。
今みたいにテンプレートが配布されているわけでもないし、Webデザイナーという職業だってあるんだかないんだかって状態。

そんな自動車メーカーのホームページの歴史を、1999年から2003年まで順を追って見て行きたいと思います。

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トヨタ


1999年

この頃よく見られた、フレームを使ったデザイン。
本当にどこもかしこもフレームだらけでした(笑)
今思うと、なぜあんなにフレームに固執していたのか。べつにひとつのページにまとめりゃいいじゃないかと思うのです。

2000年

この頃はなぜか画像を分割するのが流行っていました。
例にも漏れずトヨタさんのホームページでも採用されております。
右上のDrive your dreamのところとか。
その下のTOYOTA INTERNET DRIVEのところとか。
一枚の画像に見えて画像が複数枚使われているっていうね。
多分、転用禁止だとかそういうためにやっていたのだと思いますが……。わざわざテーブル組んでまで位置を合わせるの、めんどくさいだろうによくやってたなあと思います、ほんと。
そして相変わらずのフレーム。
それフレームにする意味あるの?っていうフレーム。みんなフレーム大好き。

2002年

この頃から、かなり「企業ホームページらしさ」がでてきたんじゃないでしょうか。
上部にもタブメニューが導入されています。
そしてとうとうフレーム排除。まあね、正直そんなに情報量あるわけじゃないしさ。
必要ないよね。フレーム。
そしてホームページ下部に必ずと言っていいほど見られた、閲覧推奨環境の文言がなくなりました。
ようやく企業側がユーザー側の閲覧環境に合わせる、という時代になってきたのです。

2003年


もう随分と今の形に近づいてきたんじゃないでしょうか。
そして「オンライン見積もり」や「カタログ請求」などのリンクが設けられたり、情報がすっきりまとめられたりと、「企業説明的ホームページ」から「お客様へ向けたwebサイト」へ変わっていった頃。
確かにこのあたりから、かなり一般家庭へのインターネットが普及していった記憶があります。
そしてホームページだった表記がオフィシャルサイトという表現に!
少しずつ少しずつ、ホームページという言葉が死語になりつつあります(笑)

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スズキ


1999年

1998年に一度更新をした後、2000年の5月まで、ほとんど大幅な更新はありません。
ただ、トヨタよりも先に「お客様目線のホームページ」に変えた印象があります。4コマ漫画を取り入れたりと、ユーモアのあるコンテンツも。
スズキは自動車とバイクの部門があるので仕方ないといえば仕方ないのですが、この頃はやたらと入り口ページを設けるホームページが多かったです。今時企業webサイトで入り口ページって見かけないですよね。

2000年

かなり企業っぽい見た目になってきたのではないでしょうか。
この年から入り口ページが廃止されました。
船のページだけ、なんだか素人臭が漂います(笑)

2002年

上記のデザインがよほど気に入ったのか、次のデザイン変更は2002年の4月。
出ました、フレームです!
流行後乗り感が半端ないですが…。
マウスオーバーでトップの画像が変わります。ちょっと凝ってる感じ。
でも前のデザインの方がわかりやすかったなーというのは私だけでしょうか。
スズキは2003年に入ってもデザインはこのままでした。

またまたずるずると長くなってしまいそうなので、今回はここまでで。
また次回の更新をお楽しみに。

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