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2016.03.23 Wednesday

赤ちゃんのミルク作り、どんな水で作ればいい?


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混合や完ミで育児されている方にとって、日々のミルク作りって色々気になることが多いですよね。
その中でも、ミルクを作る際の水については色々気を遣っている方も多いかと思います。

赤ちゃんの内臓機能はまだまだ未発達。
大人では平気なものであっても、赤ちゃんの内臓には大きな負担がかかり、お腹を壊してしっまったり吐き戻してしまったりなんてことも。

毎日飲むミルクに関しても気をつけてあげなければいけません。
今回は赤ちゃんのミルク作りに使う水の疑問について、色々と調べてみました。



水道水ってだめなの?


そもそも粉ミルクは水道水で調乳することを前提に作られているため、水道水を使うことはなんの問題もありません。

実際日本の水道水は世界でもトップレベルの安全性。
しかしそれでも一定数は「水道水は危険だから、ミネラルウォーターなどを使った方がいい」と思われている方がいらっしゃるようです。

日本の水道水は「水道法」で水質基準が定められているのですが、その水質基準ってのが「生涯にわたって連続的に摂取しても人の健康に影響が生じない量をもとに、安全性を十分考慮した基準値」ということ。

また、定期的に原水や浄水だけではなく、蛇口からも採水し厳しい検査を行っています。

何より「水道法」で定められている水質基準の検査項目は200以上。この200以上の検査項目を通った安心安全な水が蛇口より供給されているわけです。

一方でミネラルウォーターは嗜好品扱いなので、「食品衛生法」に基づく基準により水質検査されています。

「食品衛生法」による水質基準の検査項目はわずか18項目。しかも、原水のみがその基準値をクリアしていれば、販売、流通の許可を得ることができます。

市販のミネラルウォーターと比較しても水道水の方が安心安全であることは明確です。

と、いうことで水道水を使うことは危険でもなんでもありませんので、安心して赤ちゃんの調乳に使ってあげてください。

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水道水を使う際の注意


水道水にはなんの危険がないといっても、そのまま赤ちゃんに使うことは避けたほうがいいです。

水道水は塩素により消毒処理されていますので、当然残留塩素(カルキ)が含まれています。
大人がそのまま飲む分には問題ないのですが、赤ちゃんの未発達な胃腸にカルキは負担がかかる場合があるので、なるべく5〜10分程度煮沸してカルキ抜きをした水道水を使ってあげた方が無難。

また、水道水で発がん性の危険性を取り上げられるトリハロメタンについても、実は揮発性が高いため煮沸することにより除去可能です。

こういった理由から、より安全に赤ちゃんのミルクを作るためには水道水をそのまま使わない方が無難といえるでしょう。

しかし「赤ちゃんには必ず湯冷ましを、水道水をそのまま使用してはだめ」とはよく言われますが、正直なところそのまま使ったところで問題はなさそうです(笑)

実際私の夫が始めての調乳の時、そういった知識のないまま水道水を煮沸せずに使ってしまったことがありました。
後からそのことを聞いて焦った私は、急いでネットで調べることに。
すると、案外いるんですよね。水道水そのまま使っている方とか、私のように誤って使ってしまい、焦って質問サイト等でアドバイスを求めている方。

そういった方々の事後報告でも、赤ちゃんがお腹下したとか、異変があったなんてことはありませんでしたし、実際私の息子も大丈夫でした。

念のため保健師さんにも相談しましたが、「しばらくして異変がないなら気にしなくて良いし、正直言って一昔前なんか普通に水道水でミルク作ってたから。今の人たちが気にしすぎよ。」なんて言われてしまいました。

とはいっても、やはり異変があるかどうかについては赤ちゃんの体質などにもよるでしょうから、念のため煮沸した水道水を使った方が無難です。

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ミネラルウォーターって駄目なの?


安全性については水道水の方が高いと書きましたが、かといってミネラルウォーターの類が全てだめ、ということではありません。

正直言って調乳の度にお湯を沸かしてミルクを冷まして……というのはなかなか手間ですし、外出先では難しい場合もあるかと思います。

またカルキが抜けた水は雑菌が繁殖しやすく、湯冷ましを作ってストックしておくのも心配。

そういったことから、ミネラルウォーターを頼るのは問題ないですが、選び方は慎重に。

硬度が高い水はミネラルが豊富ですが、赤ちゃんにとってはミネラル成分が逆に負担になってしまい、お腹を壊してしまうことがあります。
ミネラルの含有量が低い軟水や純水を選んであげるようにしましょう。

日本のミネラルウォーターは軟水が多いですが、海外産のものは硬水が多め。
パッケージに書いてある硬度についての表示をよく確認し、硬度300mg/l以上のものは使わないよう注意。

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それ以外の選択肢


水道水、ミネラルウォーター以外のお水でも、ミルク作りに使用しても問題ないものは沢山あります。

最近はウォーターサーバーや浄水器等も普及し、手間なく調乳できるようになってきましたよね。

こういったものはパパママのストレスを軽減させるためにもどんどん使用していけばいいと思うのですが、そこで注意したいのがサーバーや浄水器の管理。

そんな人はなかなかいないと思いますが、ずっと清掃していなかったり、きちんと管理していない状態で使用を続けていたら、当然サーバー本体や浄水器本体に雑菌が繁殖し、せっかくのおいしいお水が台無しに……どころか、赤ちゃんのお腹をこわしてしまう原因にもなります。

こまめなお手入れを心がけてください。

次の項目から、おすすめの水選びについてご紹介していきたいと思います。

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水素水


最近、美容や健康についてなにかと話題の水素水ですが当然赤ちゃんの調乳にも使用することができます。

以下引用です。

人は呼吸によって酸素を取りいれます。
そのうちの約2%が活性酸素として体内に作られます。
この活性酸素が増えすぎると身体や脳の細胞にダメージを与えかねません。
水素水には、この活性酸素を除去してくれる働きがあるので、免疫力を高めることに繋がるのです。

自分で作る水素水より

こういったことから、赤ちゃんのアレルギーを防ぐ目的で使用されている方もいるようですね。
使ったことはないので効果のほどは判りませんが、大人の方も一緒にとりいれることができるので、使ってみるのもよさそうです。
上記のサイトでは水素水を使った調乳の注意点も挙げられていたり、何かとお勉強になりますよ。
ボトルタイプの生成器なんかは、衛生面でも安心できそうですよね。

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RO水(純水)


RO膜やイオン交換膜といったフィルターを通した水です。蒸留水よりも更に不純物を取り除いたものですね。

ミネラルも除去されるため、超軟水でもあります。
本当に水自体の味がしないらしいです(笑)

一般的にはウォーターサーバーを利用するしか手に入れる方法はなさそうですね。

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蒸留水


沸騰させた水蒸気を冷やして溜まった真水のことです。
フィルターで作った純水ほど不純物は取り除かれませんが、ミルク作りには最適とも言われています。

家庭で作ることも可能ですが手間隙がかかりすぎるので、通販などで購入するのがいいかと思われます。

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おわりに


赤ちゃんのことって、気になりだしたらそれこそ神経質になりすぎなんじゃないかってくらい気になりますが、私の水道水うっかり使用しちゃた事件のごとく案外大丈夫なんてこともあるので、あまりヤキモキしたりしない方がストレス的にもいいような気がします。

お水に関してもあまり躍起にならず、赤ちゃんの体質に合わせたものを選んであげるといいのではないでしょうか。

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