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2016.04.20 Wednesday

旧車・名車・迷車図鑑バイク編No.15-ホンダ GB250クラブマン-


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今回はホンダのGB250クラブマンをご紹介。



GB250クラブマンとは



販売期間は1983年から1997年。マイナーチェンジを繰り返して14年も販売されました。
外見はオールドルックでおしゃれ。ただのファッションバイクかと思いきや中身は当時最新のメカニズムを取り入れていて、見かけによらずかなり走ります。
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クラブマンに搭載されているエンジンは単気筒なのに30馬力。これって凄いことなんです。馬力だけで見るとSR400より上。コンセプトが違うか。
RFVC(Radial Four Valve Combustion Chamber)と呼ばれる給排気バルブを放射状に配置しているヘッドを採用。
rfvc.jpg
プラグを燃焼室の中央に配置してバルブはギリギリまで面積をとってあります。そしてDOHC。
まさに単気筒エンジンの限界を追求しています。
レスポンスと吹け上がりは単気筒とは思えないレベルで、パワーもかなりあります。

走ってよし、眺めてよし。今ってこういうスタイルのオートバイは無いので希少です。
んで維持費も安い。燃費も良くて30km/Lは余裕。部品も安い。
現行250ccでいうと同じようなエンジンが載ってるCBR250Rがありますが全く別物。水冷だし。けどクラブマンの技術は活かされていると思う。

個人的には2型のこのカラーが一番好き。
GB250.jpg
渋いなー

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GB250クラブマンのスペック



クラブマンでは最終になる5型のスペックを見てみます。

型式 MC10
全長×全幅×全高 2.090m×0.685m×1.035m
軸距 1.355m
最低地上高 0.155m
シート高 0.755m
車両重量/乾燥重量 146kg/132kg
乗車定員 2人
燃料消費率 52.2km/L
最小回転半径 2.4m

エンジン型式 MC10E
空冷4サイクルDOHC4バルブ単気筒
総排気量 249cm3
内径×行程 72.0mm×61.3mm
圧縮比 10.2
最高出力 30ps/9,000rpm
最大トルク 2.5kgm/7,500rpm
キャブレター型式 VE17
始動方式 セルフ式
点火装置形式 CDI式マグネット点火
潤滑方式 圧送飛沫併用式
潤滑油容量 1.8L
燃料タンク容量 15L
クラッチ形式 湿式多板コイルスプリング
変速機形式 常時噛合式6段リターン
タイヤサイズ 前:90/90-18 51S 後:110/90-18 61S
ブレーキ形型 前:油圧式ディスク 後:機械式リーディング・トレーリング
懸架方式 前:テレスコピック式 後:スイング・アーム式
フレーム形式 セミダブルクレードル

1型は単気筒なのにツインキャブでした。しかもツインマフラー。
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かっこいい。

2型からシングルキャブ、シングルマフラーになりましたが。
ツインキャブは整備性が悪かったようで、パーツ点数も多い。吹け上がり方は2型以降より上みたい。

クラブマンに搭載されているMC10E型エンジンは元々XR350Rに搭載されていたエンジンで、それをボアダウンしてあります。
排気量339ccのエンジンがベースなので耐久性は高いです。
よくカムかじりや焼き付きが発生しやすいと言われますが、これはオイル管理を怠った結果そうなってるのであって、けしてトラブルの多いエンジンではないです。
ホンダのエンジンを過信する人が多いですが、オイル管理はきちんとしてください!

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GB250クラブマンの中古車



中古車は150台ほど。
平均価格は25万円。安いです。
売れたバイクなのでヤフオクにも中古パーツがかなり流通しているのでパーツで困ることは無いかな。
でも古いんで純正の新品部品の廃番は進んでるそう。
かなり頑丈なオートバイなので維持できなくなることはないでしょう。
社外パーツもかなりあるのでカフェレーサー風に仕上げるのもアリ。
ピカピカに磨いてガレージで眺めるだけでも楽しめるオートバイです。

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