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2016.05.15 Sunday

旧車・名車・迷車図鑑No.30-三菱 ミニカダンガン-


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今回は三菱のミニカダンガンをご紹介。



ミニカダンガンとは


三菱が当時人気だった軽スポーツのアルトワークスやミラTR-XXに対抗して1989年に登場させたのがミニカダンガンです。


ダンガンに搭載されているエンジンは直列3気筒DOHC。1気筒あたり吸気3バルブ、排気2バルブの5バルブでした。

これは四輪車初。二輪ではヤマハがFZ750で既に市販化しています。

バブルの時期に開発された車種なので軽の癖にパワーシートがついてるグレードも存在します。

メモリー機能も搭載していて、キーを差し込むと設定した位置まで動きます。
当時の軽には珍しかったパワーウインドウを搭載したり、当時主流だった油圧パワステではなく電動パワステだったり、結構話題性はあったと思います。
けどアルトやミラの方が売れたようです。

あ、ダンガンの謎装備

3連マフラーカッター!
かっこよくはないよね……
あとアルミホイールにバルブ模様を5本刻んであります。

当時初だった5バルブをアピールしたかったんでしょうか。

このミニカダンガンが登場してからすぐの1990年に軽規格が改正され550ccから660ccになりました。

旧規格エンジンを買った人可哀想。

そして1993年にフルモデルチェンジ。初期のターボモデルはSR-Zというグレードでしたが、95年にダンガンの名が復活。

このダンガンは3気筒ではなく4気筒に。もちろん5バルブ。
直列4気筒DOHC 20バルブ!機構的にはすんげーエンジンだったんですが、登場したのがバブル崩壊後すぐだったのであまり売れず……

面白い車だとは思うんですが、アルトワークスやミラTR-XXの影に隠れて存在感があまりありません。

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ミニカダンガンのスペック



まず90年式ダンガンZZのFF車のスペックを。

ドア数 3ドア
乗員定員 4名
型式 E-H21A
全長×全幅×全高 3195×1395×1465mm
ホイールベース 2260mm
トレッド前/後 1205/1205mm
室内長×室内幅×室内高 1765×1215×1225mm
車両重量 640kg

エンジン型式 3G81
最高出力 64ps/7500rpm
最大トルク 7.6kg・m/4500rpm
種類 直列3気筒DOHC15バルブICターボm
総排気量 548cc
内径×行程 62.3mm×60.0mm
圧縮比 8.5
過給機 IC付きターボ
燃料供給装置 ECIマルチ
燃料タンク容量 32リットル
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
10モード/10・15モード燃費 18.0km/リットル

ステアリング形式 パワーアシストなしラック&ピニオン
サスペンション形式 前:マクファーソン・ストラット 後:3リンク式
ブレーキ形式 前:ディスク 後:ドラム(リーディングトレーディング)
タイヤサイズ 前:165/60R12 70H 後:165/60R12 70H
最小回転半径 4.7m


次は95年式2代目ダンガンのFF車

ドア数 3ドア
乗員定員 4名
型式 E-H31A
全長×全幅×全高 3295×1395×1475mm
ホイールベース 2280mm
トレッド前/後 1215/1215mm
室内長×室内幅×室内高 1650×1220×1235mm
車両重量 700kg

エンジン型式 4A30
最高出力 64ps/7000rpm
最大トルク 9.9kg・m/3500rpm
種類直列 4気筒DOHC20バルブICターボm
総排気量 659cc
内径×行程 60.0mm×58.3mm
圧縮比 8.5
過給器 IC付きターボ
燃料供給装置 ECIマルチ
燃料タンク容量 34リットル
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
10モード/10・15モード燃費 19.0km/リットル

ステアリング形式 パワーアシスト付きラック&ピニオン
サスペンション形式 前:マクファーソンストラットサスペンション形式 後:3リンク式
ブレーキ形式 前:ディスクブレーキ形式 後:ドラム(リーディングトレーディング)
タイヤサイズ 前:155/65R13 73H 後:155/65R13 73H
最小回転半径 4.6m

この時代の軽自動車って、スペックで争ってるんで数値で見るのも楽しいですね。
初代の方がじゃじゃ馬だったようです。
見た目もスパルタンで好き。
5バルブっていい響きだよねぇ……

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