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2016.07.13 Wednesday

【閲覧注意】世界一美しい死体?死後90年以上経つも腐敗しない少女・ロザリア・ロンバルド


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いきなりアイキャッチ画像がどうかと思う感じなわけですが、今回は腐らない少女・ロザリア・ロンバルドちゃんについてご紹介したいと思います。



ロザリア・ロンバルドについて


ロザリア・ロンバルドは、将軍であったマリオ・ロンバルドの娘として1918年12月13日イタリアに産まれました。しかし1920年12月6日、わずか2歳にして肺炎により亡くなります。

父マリオはロザリアの死を見取ることができず、彼の強い希望により、彼女はカプチン・フランシスコ修道会の地下納骨堂(カタコンベ)内に、ミイラ保存されることになりました。

このカプチン会というのは独特の死体埋葬法を行っており亡くなった方の遺体がミイラとして保存されています。

ロザリアの安置されている納骨堂には、他にも約8,000の遺体が収められているのですが、しかしそのほとんどが白骨化。
それにも関わらず、どういうわけかロザリアは、死後90年以上経過しているのにあたかも眠っているかのような状態で生前の姿をとどめ続けているのです。

彼女がミイラとしてカプチン・フランシスコ修道会に安置されたその数年後には遺族も亡くなり、ロザリアを参る者はいなくなったといいます。しかしその後も彼女は、「世界一美しいミイラ」として多くの観光客の前に晒され続けることとなりました。
美しい姿のまま残るというのはミイラ化を希望した父親にとって願ってもないことだとは思うのですが、こうやって多くの人に自分の娘の遺体が晒されてしまうというのはどんな気分なのでしょうか…。

彼女は現在、鉄格子によって隔離された部屋に安置され、そのミイラを目前で見るのは特別な許可が必要となるとのことです。

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閲覧注意!ロザリア・ロンバルドちゃんの写真


では実際に彼女がどのような姿をしているのか見てみましょう。

美しいミイラと言えど、一応ご遺体の写真になりますので、以下閲覧注意です。













ロザリア・ロンバルドちゃんが紹介される際によく見る写真です。
本当に眠っているだけのように見えますよね。


全体はこんな感じ。


こんな風に安置されています。横の赤ちゃんのミイラと比べてみても、いかに美しい姿で残っているかがわかります。


大人と比較すると本当に小さいですね。
わずか二歳で亡くなったというのですから、ご両親の悲しみは計り知れないものだったでしょう。

実際にカプチン・フランシスコ修道会に行き、彼女の姿を動画に収めた方もいらっしゃいます。

鉄格子の先からですが、色々な角度で映されています。

ロザリアが安置されている聖ロザリア礼拝堂までのカタコンベの様子はこちらから。大量のミイラ映像に注意!


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どうして腐らないの?


彼女の遺体が腐らずそのままでいるというのは、間違いなく死蝋化によるものだと思われます。
死蝋化というのは、体内の脂質が鹸化することで蝋状に変化して腐敗を免れるもの。要するに蝋人形の状態になっているのですね。
自然にできるのは湿潤かつ低温の場合と言われており、よほどのことがない限りこのように美しい状態で死蝋化することはないと言われております。

どんなに防腐処理を行い、人の手を加えて美しく残そうと思っても、エンバーミング(以前の記事:【閲覧注意】エンバーミング(遺体衛生保全)されている著名人たちをご覧ください)で定期的に防腐処理を施さない限り


ミイラというのはこんな感じになってしまいます。

彼女は当然定期的なエンバーミングが施されているわけではなく、ミイラにされる処理を施された一回のみで90年以上もこの礼拝堂に横たわっているのです。
そして彼女のミイラを制作する過程については、長い間不明とされてきました。

ところが2009年、イタリアの生物人類学者であるピオンビーノ・マスカリの調査で、彼女の遺体に防腐処理を手がけた医師が生前書き残していたノートが発見されました。

ロザリアのミイラは、当時の有名政治家やパレルモ大司教、文化人など著名人のエンバーミングを施していた遺体保存専門家で医師でもあるアルフレッド・サラフィアの手によって防腐処置が行われました。

そしてそのノートにはミイラに使用された薬品などが記されており、彼が使用した薬品が「ホルマリン」「塩化亜鉛」「アルコール」「サリチル酸」「グリセリン」を使用して作られたものであると解明されたということです。

アルコールが遺体のミイラ化を促進した一方で、グリセリンが適度な湿潤を保ち、サリチル酸は菌の繁殖を防いだと考えられています。また亜鉛塩の作用によりロザリアの体は腐敗を免れたと見られるとのこと。

仕上に頬には蝋燭の原料である「パラフィン」が注入され、これにより顔をふっくらと保つことができたのです。

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ロザリアがまばたき!?


2014年に衝撃的なニュースが全世界に広がりました。
なんとこのロザリア・ロンバルドちゃん、まばたきをしたというのです。

事件の発端はこう。
学術誌「Peruvian Journal El Comercio」によると、学者らはロザリアちゃんに施された死体防腐処理法の謎を解き明かす為にロザリアの棺にカメラを設置したそうだ。カメラは1分毎に写真を撮るものだったが、そのデータを見て学者等は驚愕した。

 数日間観察を続けたが、数回にわたりロザリアの瞼が開いたり閉じたりを繰り返しているたのだ。また、その数年後に再度研究を行ったイタリアの研究者等が同じ現象を撮影する事に成功したのだという。
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52172316.html

では実際にその映像を見てみましょう。


確かに目が開いていますね。
この原因はなんなのでしょうか。

科学者らは、棺内の湿度変化によって引き起こされる自然現象なのでは?と推測した。カプチン・フランシスコ修道会の館長ダリオ・ピオンビーノ・マスカリ氏はこう推測する。「日中に窓から差し込む日の光がもたらす錯覚現象でしょう。彼女の瞼は今も、これからも、永遠に閉じたままなのです」と。


光がもたらす錯覚と言いますが、目が開いている瞬間の写真も実際に撮影されておりまして、

うーん、やっぱり目が開いているように見えるのですが…。
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