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2016.08.02 Tuesday

片付けられない人の心理ってどうなってるの?→実はADHDなどの可能性も


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先日書いた記事、「Googleストリートビュー散策!国内外の決定的瞬間色々」でもちらっと出てきましたゴミ屋敷、こういう所に住んでいらっしゃるような、とにかくものを貯めこんでしまう方、またはゴミ屋敷とまではいかなくても片付けられない方っていますよね。
私自身も若干その気があるので、油断するとすぐに汚部屋状態です。

実はこれ、単にだらしがないというだけではなく、ADHDなどの障害や精神疾患の可能性が潜んでいるってご存知でしたでしょうか。
今回はどうして片付けることができないのか、それぞれの障害ごとにその心理を見ていきたいと思います。



強迫性障害の場合


強迫性障害(きょうはくせいしょうがい、英: Obsessive–compulsive disorder , OCD)は、不合理な行為や思考を自分の意に反して反復してしまう精神疾患の一種である[1]。強迫神経症とも呼ばれる。同じ行為を繰り返してしまう「強迫行為」と、同じ思考を繰り返してしまう「強迫観念」からなる。
wikipedia

特になんの障害を持っていない方たちでも、お気に入りの物やプレゼントされた物って、なかなか捨てられないですよね。
例えそれが何年とタンスや押し入れに眠っているものであったとしても、そして今後使うことがないとわかっていても、「捨てたことを後悔してしまったらどうしよう…」という心理になり、なんとなくズルズルと持ち越してしまうことはないでしょうか?

強迫性障害で片付けられない状態に陥っている方は、この「捨てたことを後で後悔したらどうしよう」という心理がありとあらゆる物で湧いてしまうのだと言います。
それが必要ないものであるとか、ゴミにしかならないものというのは自分の中でも理解しているのですが、それよりも捨ててしまった後の後悔に対する不安の方が大きく、ゴミを貯めこんでしまうようです。

ものを手放すことに不安を覚え、なかなか片付けられないという方は強迫性障害の可能性も。
ちなみにゴミ屋敷にしてしまう方はこの障害を持つ方が多いようです。

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ADHD(注意欠陥多動障害)の場合


ADHDは多動性、不注意、衝動性などの症状を特徴とする神経発達症の一つと言われているが、じっとしている等の社会的ルールが増加する、小学校入学前後に発見される場合が多い。一般に遺伝的原因があるとされる[4]が、同様の症状を示す場合を含む。注意力を維持しにくい、時間感覚がずれている、様々な情報をまとめることが苦手などの特徴がある。
wikipedia

ADHDが原因で片付けられない方は、ものごとに優先順位をつけるのが苦手で、それ故に整理整頓ができません。
「あとで使うかもしれないから…」と、なんでもものを取っておこうとするのがこのタイプ。

愛着や後悔で分別するのではないため、捨てる時はとことん捨てまくります。逆に必要なものまでその場の勢いで捨ててしまったりすることも。必要最低限のもの以外一切持たない、ミニマリストに走りやすいのもADHDの方と言われています。

ゴミ屋敷とまではいかなくても、汚部屋状態の方や片付けが苦手な方はADHDの可能性が考えられます。

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うつ状態の場合


うつ病(うつびょう、鬱病、欝病、英語: Clinical Depression)は、気分障害の一種であり、抑うつ気分、意欲・興味・精神活動の低下、焦燥(しょうそう)、食欲低下、不眠、持続する悲しみ・不安などを特徴とした精神障害である[2]。
wikipedia

重度のうつ病にかかると本当に無気力になってしまい、身の回りのことが一切できなくなります。
抑うつ状態は興味や意欲、精神活動など全てが低下した状態。そもそも部屋の中の状態に関しても興味が薄れているため、「片付けなければいけない」という考えすら思い浮かびません。

最近お疲れで無気力になりがちな方は、重度のうつ状態になる前に早めの対策を。

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統合失調症の場合


統合失調症(とうごうしっちょうしょう、独: Schizophrenie、仏: Schizophrénie、英: Schizophrenia、SZ)とは、思考、知覚、感情、言語、自己と他者の感覚、これらの歪みによって特徴付けられる症状を持つ精神障害の一つ[1]。一般的には幻聴、幻覚、異常行動などであるが[1][2]、罹患者によって症状のスペクトラムも多様である。
wikipedia

統合失調症において片付けられない状態に陥っている場合、妄想や幻想などの精神疾患から、「ものを集めなければいけない」と思い込んでいるパターンが考えられます。
この場合は「片付けることは悪いこと」なので、ゴミを溜める行為が当たり前になっているどころか、他人の忠告も一切聞き入れません。

統合失調症自体セルフケアが難しい病気ですので、周りの方が気づいて病院へ連れて行くなどの処置が必要です。

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めんどくさいでござるの場合


特に上記のような障害はなく、ただ単にめんどくさいでござる、動きたくないでござるの場合、それは怠けているだけにすぎません。

いち早く自分の怠惰な生活を見直しその汚い部屋をなんとかしましょう。

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解決策


これらの障害を持っている場合、単純に「片付けろ」と口で言ってもどうしようもありません。
まずは専門医にかかり適切な処置を受けることが大切です。

元となる精神疾患が緩和してきてから、リハビリも兼ねてお部屋の掃除に少しずつ取り組んでいくといいでしょう。

またこういった障害や精神疾患が原因の場合、自分ひとりではどうしようもないことがあります。
家族など周りの方々の支えが何よりも大切ですので、頭ごなしに「片付けろ」と言わず一緒に解決策を考えましょう。

ゴミ屋敷・ゴミ部屋の状態になってしまい手がつけられない…という場合は、ゴミ屋敷片付けの専門業者にお願いするという手もあります。

一度清掃業者などのプロにお任せしてから、後はいかに綺麗な状態を維持していくか考えるのも大きな一歩になるのではないでしょうか。

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