まずは基本の野菜編
ダイエット中の食事の基本といえば「低カロリーで腹持ちがいい」が大前提ですが、そんな食事はなんぼでも世の中に溢れているわけです。
私達ズボラなダイエッターにとって、「低カロリーで腹持ちがいい」+何かしらのダイエット効果がある食品でなければ意味がありません。
アスパラ
アスパラにはアスパラギン酸というアミノ酸の一種が含まれておりまして、これは
・代謝の促進
・疲労回復
・スタミナ増強
・水分代謝の促進
などの効果が期待できるようです。代謝の促進はかなり嬉しいですね、寝てても痩せるってことですもんね!……??
レンコン
れんこんは固いのでよく噛む必要があります。れんこん丸呑みしてる人とか聞いたことないですし。
ダイエットに咀嚼回数はとっても大事。カロリーが消費できるだけでなく、食欲を抑えたりあとあれやこれや色々な効果があります。
また、レンコンにはポリフェノール、カリウム、カルシウムが豊富に含まれていますので、肥満やむくみにも効果的ですよ。
トマト
トマトといえばリコピン!小学生の時の同じクラスの山下さんのアダ名です。
リコピンといえば血糖値を下げて、血液中のコレステロールを抑える効果があるので、正にダイエットの強い味方と言えるでしょう。
そういえば同窓会で会った山下さんもとってもスレンダー美人でした。やっぱリコピンってすげえや。
穀物やイモ類でもなければ、野菜なんてほとんど水分。どれだけ食べてもほとんどカロリーにはなりゃしませんので、毎日上記の野菜でもむさぼり食いましょう。
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お腹にはならないけどダイエット効果はすごいキノコ編
キノコといえば低カロリーでいろいろな栄養素がもりもり含まれているため、ダイエットにはもってこいの食材です。
エノキ
エノキはダイエットのために生まれてきたのではないだろうか…と思えるほどにダイエットに効果のある栄養素ばかり集中して含まれているんがえのき。
エノキに含まれるエノキタケリノール酸は脂肪を燃やし、キノコキトサンは脂肪の吸収を抑えてくれるということです。
しかもコスパ最強です。ごっそりと束で買ったところでせいぜい100円。これならお財布にも優しいですね。
なめこ
あのネバネバが特徴的ななめこですが、そのぬめりにこそなめこのダイエット効果が隠されているのです!
ぬめり成分であるムチンは、疲労回復や整腸作用があり。腸の調子を高めて代謝を上げましょう。さらに食物繊維も豊富ですし、カリウムも含んでいることからむくみを解消にもなりますよ。
キノコは決して腹持ちの良い食品ではありませんが、ただ安いので。沢山購入して沢山食べとけば問題ないと思います。沢山たべましょう、きのこ。
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定番中の定番、豆類編
どんなに食事制限を行っていても、必ずしっかり採らなければならないのがタンパク質。良質な筋肉を付けて代謝アップさせるためにも、タンパク質は必須です。あとタンパク質採らないと最悪禿げます。いやでしょ?ハゲるの。
そんなタンパク質源としてダイエットの定番なのが豆類(から作られる食品)。
豆腐
豆腐は食べると、脂肪燃焼効果、代謝のアップ、エネルギー変換効率アップ、整腸作用、美肌効果が期待できます。また安くてお腹が膨らむのもポイント。低カロリーですし様々な料理方法がありますし、とても便利な食材です。
もやし
もやしはほぼ水分なのでモリモリ食べてもカロリーを気にする必要はありません。また食物繊維が豊富ですし、血液中の脂質や糖質のエネルギー代謝を促進させるビタミンB2を含んでいます。
安いので経済的ですし、調理法も色々ありますし、何よりも包丁を使わず料理できる食材なので食べるのが簡単。
納豆
納豆も豆腐と同じような効果がある上、納豆のネバネバの元であるポリグルタミン酸には美肌効果が。
ダイエット中って何かとお肌が荒れがちなのでこれはありがたいですよね。
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意外な肉編
肉と言えば脂もたっぷりで太りそうなイメージがありますが、意外とダイエットにも効果的だったりするんです。
赤身の肉
牛肉の赤身の部分には、L-カルニチンやビタミンBが豊富。脂肪の燃焼効果が高く、また脂分が少ないのでダイエットには適しているんです。
筋肉を付けるのにも重要な食材ですよ。
鶏のささみ
これは説明するまでもなくダイエットの定番ですね。
低カロリーで高タンパク。ボディビルダーの方の主食といってもいくらいの食品です。
ただ、最近高くないですか?ささみ。昔は安い部位の定番だったと思うんですが…。
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おやつに最適ナッツ編
ナッツ類も高カロリーでダイエットには効かなさそうなイメージがありますが、これがなかなか優秀なダイエット食品だったりするのです。
アーモンド
アーモンドの食べ過ぎはかえって太ってしまいますが、少量に抑えればダイエット効果の高いアーモンド。
ビタミンB2、ビタミンE、食物繊維、不飽和脂肪酸が豊富に含まれ、脂肪燃焼や代謝促進な大きな効果が期待できます。食べる目安は一日25粒以内。カロリーが高いのでこれ以上は注意しましょう。
カシューナッツ
カシューナッツにもアスパラと同様のアスパラギン酸が含まれており、むくみの解消や代謝の促進が期待できます。また疲労回復にも。食事制限をしているとどうしても疲れやすいですからね。
くるみ
ナッツ類の中でもダントツに「オメガ3」という不和脂肪酸の一種をたくさん含んでいるのがくるみ。このオメガ3、血液中のコレステロールや脂質を抑える効果があるので、血液がサラサラになり代謝アップにつながります。
これらのナッツ類をまとめてとれる商品を発見しました。
一日健美堅果
レーズンやクランベリーも含まれているので、まさにおやつにぴったり。
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おわりに
食べて痩せる食品たち、いかがでしたでしょうか?
私のような「痩せたいけど動きたくない」という方にはもってこいかと思われます。
サプリに含まれる栄養素なんてバランスのいい食事を心がけていたら採れるものですので、そのへんの怪しげなダイエット食品を食べるくらいならこういった食品をバランスよく食べるほうがよほど効果的かと思います。
特におやつを制限している場合は、ナッツ類は強い味方ですよね。
でもまあやっぱり食べたらカロリーは摂取してしまうわけですから、食べたらある程度動かなければなりません。よし明日からダイエットだ。
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