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2016.02.26 Friday

近づいたら殺されるかもしれない、文明未開の地・北センチネル島観光ガイド


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定期的にネットで話題になる島があります。

その島について調べてみると、
「世界一訪れるのが困難な島」
「上陸すると殺される」
「生きて帰った者はいない」

と、なんだか物騒なワードが飛び出してきます。
そんな噂の飛び交う島の名前は、北センチネル島。

北センチネル島とは、いったいどんな場所なのでしょうか。
今回はその魅力をたっぷりガイドしていきたいと思います。



北センチネル島の場所


まずは北センチネル島の場所から調べてみましょう。
場所がわからないのに行くことはできません。

北センチネル島はインド領アンダマン諸島中にあります。
インド洋東部のベンガル湾内にあり、アンダマン諸島の南西部、南アンダマン島の西、約30キロメートルに位置します。

そんなことを字面で説明されたところでさっぱりわからないと思いますので、地図を確認してみましょう。

ここです。

うわあ。
ここです。
とかそんな自信満々に言われても。
とってもわかりにくいなあ。
むしろ全然わからないよ。

そんなわけでもっと地図を縮小してみましょう。

ここです。

ようやくわかりやすくなりましたね。
赤丸で囲んだ小さな島こそが北センチネル島です。

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北センチネル島への行き方


北センチネル島への行き方をネットの隅々まで調べてみましたが、どこにも情報はありませんでした。
それはそうでしょう、近づいたら殺されるのです。

行って帰ってこれた人間がいないのですから、その行き方を知っている者はこの世にいないと考えるのが妥当でしょう。

自家用ヘリだの自家用ジェットだのをお持ちの方はそれを使って行かれた方が早いかと思われますが、そんなお金持ちはほとんどいないでしょうから、もう少し現実的な行き方を考察してみたいと思います。

まずは最初に挙げた地図をもう一度見てみましょう。


北センチネル島の右側に、もう少し大きな島々が確認できます。
この島々は最初にご紹介した、北センチネル島が属するアンダマン・ニコバル諸島。

この島のどれかからボートなりなんなりで上陸するのが無難かと思います。

まず目についたのが、一番近くにあった「ターマグリ島」。
ここから行くことは可能かどうか調べてみました。



大変です。
あのGoogle先生に、ターマグリ島についての情報が一切ありません。

そんなわけでもっと視野を広げ、アンダマン・ニコバル諸島への行き方を調べてみました。

アンダマン諸島の玄関口は、ポートブレアと言うところにあるビアー・サバーカー国際空港とのこと。
そしてこの空港へ行くためには、
南インドにある「チェンナイ」から空路で入島する事になります。まずインドの「チェンナイ」空港までは、日本からの直行便は今現在の所無く、タイ/バンコク、マレーシア/クアラルンプール、シンガポールのいずれかを経由して入国する形になります。
プーケット ダイブクルーズ【ワン ステップ プーケット】:アンダマン諸島(インド) ダイブクルーズ 「アンダマン諸島(インド)」アクセスについて
という情報を得ました。

ビアー・サバーカー国際空港はここ。

北センチネル島に行くには少し遠そうですが、ワンドアという所がリゾート地になっているようで、ここまでならなんとか行けそうです。

しかし残念ながら、ワンドアに関する日本語の情報がなかったため調査はここまでで断念。
ネットの限界を知った瞬間でした。

実際に行かれる際にはポートブレアから現地調査をしたほうがよさそうです。
ワンドアに到着したら船で北センチネル島へ向かいましょう。船、出してくれる現地人がいるかは知らないけれど。

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北センチネル島の情報を得る


北センチネル島へ上陸する前に、やはり前もって情報は得ておきたいですよね。
北センチネル島のグルメ事情などが知りたいところですが、残念ながら食べログのようなSNSはありませんでした。

それもそのはずです。
彼らは古代のまま、外部からの現代文明を受け付けることなく極めて原始的な生活をしているのです。

そんな原始的な生活を送っている彼らに、

どうしてフェイスブックページがあるのか極めて謎です。


北センチネル島のフェイスブックページへ

北センチネル島の情報を得る際は是非こちらを活用していきたいですね。

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北センチネル島の治安について


海外旅行の心配と言えば、その国の治安についてですよね。
そこで、外務省海外安全ホームページを見てみることにしましょう。


海外安全ホームページ: 危険・スポット・広域情報


みなさん安心してください。
インドの危険情報を確認しましたが、北センチネル島は危険地域に指定されていません。

これで安心して渡航できますね。

しかしネットでよく見る、
「上陸すると殺される」
「生きて帰った者はいない」
という情報はなんなのでしょうか。

本当にそんなに危険なら、地図は真っ赤に染まりレベル4の退避勧告が出てもおかしくありません。日本政府が公認で安全と言っているのですから、なんだか情報自体が怪しくなってきました。

しかし国家レベルでの情報操作という可能性も払拭できません。

ここは実際の、その国の様子を、現地にいる人間の生の声で聞いてみるべきです。

もういちど彼らのフェイスブックを確認してみましょう。


何人かの漁師は、北センチネル人によって殺された



これは海岸に打ち上げられた船。彼らは今、生きていない。


いよいよやばいです、北センチネル島。

日本政府の渡航情報ですらこれです。
ネットの情報を鵜呑みにしてはいけないということが、改めてわかりますね。

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実際どのくらいやばいのか


現地の声により治安はあまりよろしくないということが判明しましたが、では実際のところどのくらいヤバイのでしょうか。

色々な情報を集めてみました。


インド洋東部ベンガル湾内にある北センチネル島は、地理的には行くのはたやすい。
だが、先住民たちはいかなる理由であろうと、侵入者を拒み、矢で威嚇して決して寄せ付けない。

彼らの外部との接触の拒否は徹底していて、2004年にスマトラ島沖地震が発生した際、生存者を確認し、救援物資を届ける目的で島を訪れたヘリコプターにさえ、矢を放って外部者の上陸を拒んだ。



島を所有するインド政府は1964年から数回に渡って、島の住民達との接触を試みたが、全て失敗に終わった。
専門家達は食べ物や贈り物を持って船で島を訪れ、敵ではないことを示したが、やはり矢を放たれ威嚇され、上陸することはできなかったのだ。

島の人々が拒むのは、島に上陸した意志を持った人間ばかりではない。
時として、海難事故で北センチネル島に意図せず漂着してしまう者もいるが、多くの場合、大怪我を負って戻って来るか、あるいはもう2度と戻って来られないかだ。

【海外:北センチネル島】世界一到達するのが困難な島 | 日刊テラフォー

なんということでしょう。北センチネル人は訪れる人間全方位に向かって喧嘩を売ってくるようです。

他にもこんな情報を得ました。

1896年に英国人の脱獄囚が島に上陸してしまいましたが、
それを追った警察が、海岸で喉を切られた脱獄囚の遺体を確認しました。
1974年に、ドキュメンタリー映画を撮影のため北センチネル島に上陸した映画監督一行は、
弓矢で攻撃を受けて、撤退しています。
監督は、大腿部に矢を受けて、負傷しました。

文明を寄せ付けない北センチネル島 : ひかたま(光の魂たち)

どうやら本当に危険なところのようです。

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しかし一度だけ、接触に成功しています


1991年1月4日、北センチネル島の調査を続けていたパンディット氏とそのグループの男性28名が上陸した際、 先住民の方から近寄ってきたことがありました。

恐らくそのときの映像です。

やっぱりこんな彼らでも食べ物には目がないのでしょうか。

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北センチネル島の名所


観光するからにはやはり観光名所などが気になるところですよね。
内部情報が得られないため外から確認できる範囲になってしまいますが、北センチネル島の名所をご紹介します。


座礁したプリムローズ号
乗組員は幸いにも救助されたとのこと。
場所はこのあたりです。

実際にGoogle earthでも確認することができます。


めっちゃでっかい木
森から突き出しているめっちゃでっかい木。
写っている人間の大きさから考えても、本当にめっちゃでっかい木なんだと思います。
これだけめっちゃでっかい木なんですから、恐らく北センチネル島に近づけばどこからでも見ることができると思います。


綺麗な海
外部の文明を受け付けず、古代からそのままというのですからそれはそれは美しい海に違いありません。
人間によって汚されることのない、自然のままの姿を見ることができます。

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おわりに


ここまで観光ガイドの体で北センチネル島についてご紹介してきましたが、
記事は半分ジョークであり、北センチネル島は本当に危険なところですので絶対に訪れないようにしてください。

また、現在インド政府はセンチネル族との接触を試みる行為を法律で禁止し、 この島から約5km以内を緩衝地帯として、接近することも法律で制限しています。

遊び半分で近づいたりしないようにしましょう。

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